【会津駒ヶ岳の登山ブログ】滝沢登山口から駒の小屋を経由して登るピストンルート

登山日:2024年10月20日(日)
天候:曇り、濃霧、凍結
ルート:滝沢登山口から駒の小屋を経由して会津駒ヶ岳のピストンルート
移動:車
駐車場:滝沢登山口

会津駒ヶ岳は尾瀬の北東にあるどっしりとした山容が特徴の山です。標高2,133mで日本百名山の一つである会津駒ヶ岳は、尾根上のなだらかな湿原と花畑などがとても美しい景観で人気があります。

会津駒ヶ岳のピークとなる山頂は笹に囲まれて展望がないですが、ピークから奥の中門岳までの木道が会津駒ヶ岳登山のハイライトです。中門岳までの片道50分の景観を楽しむために序盤の急登を頑張る!・・・のですが、2024年10月の登山はあいにくの濃霧。木道も凍結していたため、泣く泣く中門岳へのルートは登らずに下山となりました。

今回は、会津駒ヶ岳の登山レポと、登山口となる滝沢登山口の駐車場の様子などもまとめます。ぜひ最後まで読んでみてください。

会津駒ヶ岳の登山ルート

会津駒ヶ岳の登山ルートは以下の2つがメインとなります。

  1. 滝沢登山口(駒ヶ岳登山口)から駒の小屋を経由するルート
  2. 大津岐峠(スタートはキリンテ登山口or大杉岳方面からの縦走)を経由して駒の小屋を経由するルート

会津駒ヶ岳をメインで目指すなら滝沢登山口(駒ヶ岳登山口)からとなります。

会津駒ヶ岳登山のハイライトとなる「中門岳のピストン」をするかどうかで日程が少し変わります。中門岳まで行かず駒ヶ岳のピストンであれば日帰りでも可能です。中門岳まで含めると、体力に自信がない人は駒の小屋で1泊する行程を組んだほうがいいでしょう。

駒ヶ岳登山口から登り、下りは大津岐峠を経由してキリンテ登山口に下山する周回コースも人気があります。

今回は中門岳もピストンする日帰り行程を予定していましたが、濃霧&木道凍結により、会津駒ヶ岳までのピストンとなりました。

滝沢登山口(会津駒ヶ岳)の駐車場

会津駒ヶ岳の登山口は、檜枝岐村の中心(役場や温泉がある界隈)になります。

登山道に一番近い登山口が滝沢登山口。駐車スペースが20台ほどなので、土日祝日など休みの日は埋まってしまうことが多いです。

滝沢登山口の駐車場

上の駐車場は10月20日(日)の午前5時半くらいの写真ですが、10分前の5時20分くらいには駐車場は一杯となってました。

滝沢登山口の駐車場が満車のときは、道路を少し下りながら、カーブのスペースなどを探して停める必要があります(登山口まで少し道路を登ることになる)

もう一つが、駒ヶ岳登山口です。檜枝岐村の国道から入る登山口で、100台の無料駐車場があるので停められない心配はありません。ここから30分くらい徒歩で登ると滝沢登山口に着きます。

休日に滝沢登山口の駐車場に停めたいなら、午前5時くらいには着いておきたいところです。

会津駒ヶ岳の登山レポ

ここからは、会津駒ヶ岳の登山レポです。

出発:5時45分、下山:12時50分
7時間05分(休憩含む)9.5km 累積上昇1,149m 下降1,133m

登山ルート:滝沢登山口⇒登山道(急登)⇒木道⇒駒の小屋⇒会津駒ヶ岳⇒巻き道⇒駒の小屋⇒ピストンルートで下山

登り

午前5時20分 滝沢登山口の駐車場に到着。

すでにほぼ埋まっていて、後から来る車は引き返してました。

登山の準備をして
5時45分 出発。

今回もいつもの登山仲間と3人パーティーです。

駐車場から少し道路を登ると登山口の入り口。

入り口にはベンチで休める場所もあります。

最初は木の階段を登ります。
急ですがそれほど長くありません。

すぐに普通の登山道に。

前日までの雨で、土が滑りやすくなってます。

「滑りやすくて嫌だねぇ。帰りの下りは特に気をつけよう」などと仲間と話しながら登ります。この後に比べ物にならないくらいの凍結区間が待っているとも知らずに・・・

急登ですが、しっかり整備されたいい登山道ですね。

ところどころ色づいてきました。

晴れて日差しがあると、紅葉がもっと鮮やかになるんでしょうね。

登山道は濡れてますが、心地いい登り道。

ところどころに標識があります。

7時15分 ベンチのある休憩場に到着。

ここで水分補給したりおにぎり食べたり。

ここのベンチから少し外れたところに水場もあるようです。

先に進みます。

なんとなく寒くなってきて、霧雨っぽい濃霧になってきたのでレインウェアを着る。

高度も上がってきましたね。

なんか寒いと思ったら・・・

上の木々が凍ってる!

雪ではなくて氷。
霧や雨で濡れたところが冷えて凍ったのでしょう。

木道区間に足を踏み入れると・・・

木道が凍ってる!!

木道が凍っていて、足を進めるたびにツルツル滑る。

かなり神経を使う登山。
ちょっとでも油断するとすってんころりになりそう笑

片足に力を入れすぎないようにチョコチョコ歩きになるから全然進みません。

天気が良ければ清々しい景色の中休憩できるんでしょうね。

寒くてあまりじっとしていられないので先に進みます。

こういう平坦なところでも注意して進まないと滑る滑る。

広げる湿原が絶対にキレイなはずなのに・・・
濃霧が残念すぎますね。

木道を進んでいると、前から来る下山の登山者の方が

山小屋の管理人さんが「木道は危ないので、木道の真ん中とか脇の草の部分を進んでもいいですよ」って言ってましたよ。

と言ってくれました。

平坦区間はなんとか大丈夫だったけど、階段や傾斜はかなり危なかったので助かりました。

寒さが厳しくなり、顔はネックウォーマーで鼻まで隠します。

駒の小屋まであともうちょい。
かなり集中したので一気に疲れました。

ようやく山小屋が見えてきました。

8時45分 駒の小屋に到着。

荷物を外に置けば小屋の中で休憩してもいいそうなので、食べる分の軽食を持って小屋の中へ。

温かい中で休憩することができました。

9時05分 駒の小屋を出発。

会津駒ヶ岳のピークを目指して進みます。

寒いし滑るし、なかなかの修行登山。

駒ケ岳への分岐。

登っていきます。

9時35分 会津駒ヶ岳の山頂に到着。

山頂は笹で囲まれているので元々展望は無さそうだけど、風もなくてさっきの山小屋より過ごしやすいかも笑

天気が良ければ笹の向こうに見えるみたいですね。

給水や補給したり、10分くらい休憩。

下り

9時45分 下り開始。

まずは中門岳の方に降りていきます。

完全に凍ってますね。

手を出してピースしてますが、かじかむくらい相当寒いです。

氷の世界も美しいですね。

天気予報ではお昼くらいから晴れる予定ですが、今はまだまだ濃霧。

奇跡的な天候回復を祈りながら中門岳方面に行きましたが、回復の見込みなし。寒さも厳しいので、巻き道を引き返して下山することにしました。

木道は相変わらずツルツルなので注意です。

残念ながらの引き返し。
後ろ姿もなんとなく残念の思いが漂います。

10時20分 再び駒の小屋に到着。

休憩しないでそのまま通過します。

この辺りも天気が良ければ素晴らしい景色だったのでしょうね。

30分くらい下り、氷の世界を抜け出しました。

少しずつ天候も回復してきました。

木々も紅葉が色づいてきました。

紅葉が綺麗ですね~。

寒い世界の苦行から一転、楽しい登山です。

11時30分 再び途中の休憩場に到着。

休憩場から見える紅葉も見事でした。

上を見上げても美しい。

ベンチに座り、給水&軽く補給した後に出発。

何度も足を止めて木々を眺めます。

足元も少しずつ乾いてきて歩きやすい。

麓が近づいてきました。

最後は木の階段を降りて行き。

12時50分 無事に下山。

天気が良いと登山口の道路ですら映えますね。

駐車場に戻ると、すでに半分くらい車がいなくなってました。早々にピストンした人や、山小屋に宿泊した人が一足早く下山したんでしょうね。

下山後

下山後は軽く着替えたりして、一路「栃木県大田原市」へ。

下山中の会話で「びっくりドンキーが食べたい!」ということになり、会津駒ヶ岳から最寄りのびっくりドンキーへ。

といっても、登山口から約100km、山道含め2時間の行程です笑

16時くらいにようやく食べることができました。

ブロッコリーでタンパク質も摂取。

会津駒ヶ岳の登山まとめ

ここまで、会津駒ヶ岳の登山レポをまとめました。

会津駒ヶ岳は、中門岳も含めて景色がとても美しく、行程もそこまで厳しくないので楽しい登山になるはず・・・だったのですが、今回はあいにくの濃霧&凍結で、山頂付近はかなり苦行系の登山になりました。

登山道は前半の急登も後半の木道もしっかり管理されていて、山を登っている感を味わいながら楽しく歩くことのできる山です。

ぜひもう一度、中門岳を含めて天気の良いときに景色を楽しみながら登りたいですね。

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