サブ3.5達成!前橋渋川マラソンの坂道コースを攻略した完走記をご紹介

2019年4月21日に開催された「第6回 前橋・渋川シティマラソン」のフルマラソンの部に参加してきました。

結果は、、、

3時間29分43秒でPB更新!!

そして念願のサブ3.5達成です!!

前橋渋川マラソンの完走証

完走証のとおり、グロスで5秒足りなかったので完走直後は嬉しさ半分・悔しさ半分って感じだったのですが、時間が経ってこうしてブログでまとめていると、改めて達成感と充実感がありますね。サブ3.5を意識してから5年越しくらいだったので。

サブ3.5達成の完走記、少し長いですが最後までお付き合いください。

前橋渋川シティマラソンの特徴

前橋渋川シティマラソンは、群馬県前橋市で開催される大会です。秋の「ぐんまマラソン」と並んで群馬の2大マラソン大会のひとつです。

会場は「グリーンドーム前橋」

フルマラソン、5km、3km、1.5kmの種目があり、利根川沿いを渋川市に向けて北上して折り返してくるコースです。※今回(第6回)から10kmが無くなりました

実際に参加して感じた特徴をまとめます。

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  • 駐車場は指定。遠い駐車場だと会場までバス移動
  • 荷物預け、更衣室はスムーズ
  • 全行程で緩やかな上りと下り。平坦はほぼなし
  • 渋川駅前から始まる1km以上の坂がキツい
  • 40km過ぎの2つの坂越えがキツい
  • グリーンドームが見えてからグルっと迂回が遠い
  • コース幅はまあまあ。場所によっては狭い

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今年からコースが3箇所変更になりました。
前回まで前橋渋川フルに出場していたランナーさんならわかると思うけど、変更後の今年の方がコースがキツいです(笑)

前橋渋川シティマラソン高低差

体感的には急坂以外は坂道って印象はないけど、ひたすら緩い坂道が続くコースなのでペース配分に注意が必要です。

特に渋川駅から市役所方面に向かう坂、左折してからもまあまあ続く坂に心折れた人も多いのではないかと。あとは最後の最後、橋を挟んで2つの上り坂。これも変更後に増えたポイントでキツいところです。

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フルマラソン前の朝食

サブ3.5を意識して緊張したからか、前日はほとんど眠れず。たぶん1時間くらいウトウトした程度でした。さすがにここまで寝れないのは初めて。

でもアドレナリンが出ているのかボ~っとした感じはなく。身支度を済ませて朝食をとります。

フルマラソンの朝食

  • 小さめのおにぎり2個
  • デニッシュ1枚
  • オニオンスープ

相変わらずの少食。でもお腹いっぱいで動きにくかったり、お腹ゴロゴロにならないので、このスタイルが自分には合ってますね。

前橋渋川シティマラソンの会場入り

グリーンドーム前橋

指定の駐車場には午前6時過ぎに到着。ゼッケンをつけたり身支度をして6時半過ぎに会場へ。会場から1kmほど離れた場所なので徒歩で会場入り。

前橋渋川マラソンの会場である「グリーンドーム前橋」には午前7時くらいに到着。フルマラソンは午前8時スタート。秋冬の大会よりもスタートが早めですね。

シューズ円陣で気合い入れ!

今回も、いつもサロマ湖100kmに一緒に出る北海道のOさんと一緒に参戦。スタート前のシューズ円陣には地元のラン友Yさん、Nさんが参加。

シューズ円陣

僕はサブ3.5、Oさんはサブ4、初フルマラソンとなるYさんとNさんは完走が目標です。

荷物預け、更衣室はスムーズ

シューズ円陣をしてから、アミノバイタルパーフェクトエネルギーと足つり予防の漢方を飲む。最近、終盤の足つりがクセになっているのでこれが効くといいのですが。

準備を済ませてから荷物預けです。
大会の最初の頃は「荷物預け・受け取りの遅さ」や「更衣室が狭い廊下」だったりと問題が目立ってましたが、回を重ねるごとに改善。今はとてもスムーズに荷物預け&受け取りができます。

携帯するエナジージェル

エナジージェル

今回携帯するエナジー系とグッズは以下のとおり

  • マグオン(Mag-On):2個
  • ハニースティンガー(カフェイン入りチョコ味):1個
  • メイタンCCC:1個
  • 塩熱サプリ:4個
  • 足つり防止の漢方:1個
  • ハンドタオル
  • ポケットティッシュ

今回、ウェストポーチをやめました。フルマラソンでは初めて。

ウェストポーチはあまり気にならないタイプなのですが、無いほうが快適に走れるのは当然。会場で迷っていたところ、Oさんから「サブ3.5ランナーでウェストポーチしてる人ってあまりいないよね」とのひと言で外すことを決定。エナジー系のグッズはすべてハーフパンツのポケットに入れました。

あと、コンプレッションタイツも今回はやめました。これもフルマラソンでは初めて。

コンプレッションタイツは疲労軽減にはなるけど、脚さばきが確実に悪くなるんですよね。具体的にいうとスピードが出しにくい。練習で何度も試したのですが、特にスタートからスピードに乗るためにはコンプレッションタイツが邪魔になるんです。

これが吉とでるか凶とでるかはチャレンジでした。

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前橋渋川シティマラソンのレース完走記

ここからは、前橋渋川シティマラソン(フルマラソン)の完走記です。

スタート前は久々に緊張!

スタート30分前となる7時半くらいにスタート地点へ。最初からスピードに乗りたかったので、今までのフルマラソンではやらなかったウォーミングアップもして、心拍を上げる。

7時40分くらいにOさんと一緒に整列。3時間と4時間のちょうど真ん中くらい。

10分前くらいにスタート地点に移動すると、久しぶりのド緊張!今回は本気モード。サブ3.5はギリギリの戦いになるのはわかっている。

深呼吸をしながら、尊敬するランナーさんの「自分と練習を信じて臨んでください!」という言葉を思い出す。

序盤の10kmは理想通りのペース

午前8時、前橋渋川シティマラソンのフルマラソンがスタート!!

ウォッチはネットタイムで計測。グロスとの差は20秒くらい?
3時間半くらいのところに並んだので、無理にペースを上げずに流れにまかせる。

最初の1kmは5分9秒。まずまず理想どおり。
高低図的にはここから緩やかな上りだけど、体感的に上り坂という感覚はない。4:47→4:42→4:41といいペース。
5km地点の急坂「上毛大橋」まではキロ5分くらいでよしとしていたので、少し速い気もしたけど体の動くままに。貯金はできるだけある方がいい。

上毛大橋の坂をかけ上がり、頂点となる5km地点はキロ4:57で通過。坂道では速度よりもリズムを保つことを意識して。

5km過ぎから10kmまでは下り坂。ここは下りを意識して気持ちよくペースを上げられる区間なので、体に任せてガンガン押していく。4:23→4:34→4:29と4分半前後でしっかり貯金を作って中盤へ。

緩やかな上りに疲れが見える

10kmを過ぎてからは再び緩やかな上り坂。
2周目という飽きからか、徐々に疲れが見え始める。
「ちょっと疲れが早すぎるな」とも思いながら、まだまだヘタる距離じゃないので気持ちを引き締めて走る。

ここで1つ目の補給でマグオンを摂取。時折り日差しも出て汗もかいていたので一緒に塩熱サプリも摂取。

新設となったコースを走って北上。北橘(ほっきつ)町(昔は「きたたちばなむら」って呼ばれていた)を通って阪東橋を渡る。疲れがまあまあ出るようになってペースを落とさないように必死。

阪東橋を渡ってサイクリングコースへ。ここで18km地点。
このサイクリングコースはロングの練習でたまに通るコースで、コースの展開は頭に入っている。

知ってるからこそ「まだまだ地味な上り坂は続くんだよな~・・・」と、気分的には憂鬱に。。。

この辺でペースはキロ4:55前後を保つので精一杯。

「まだまだ貯金ができてる」という前向きな気持ちと「まだ半分なのにこの疲れ具合で大丈夫か?」という不安な気持ちが行ったり来たり。

※後々考えると、ここの緩やかな上りがボディーブローのように効いたのかもしれない。ペースを保つためにパワー使ったんだと思う。

疲れ軽減を祈って「カフェイン入りのハニースティンガー」を摂取。

ハーフ通過時点で手元のネットタイムは1時間40分。
理想としてた「ハーフを100分で通過」をクリアしたので、サブ3.5のための第一関門はクリア。ここまでは上出来。

さらに北上してサイクリングロードを終えて国道へ。ここから始まる1km弱の下りで勢いをつけたいところ。

難所の上り下りで足が終わった

国道の下りに入ってペースアップ・・・

できない!!

下りが得意なはずなのに思うようにペースアップできない。むしろ周りのランナーさんに抜かれてしまうほど。

「ここからの激坂に耐えられるかな・・・」と弱気の虫が顔を見せる。

ペースを落とすか?このまま頑張っていくか?

いや、今回は撃沈覚悟!周りが見えなくなるくらい攻めの走りをしよう!と決めたので、気合いを入れて、力を入れてペースを維持。

23km過ぎからの急坂!
渋川駅を左折して市役所どおりの坂道を駆け上がる。
苦しい、、呼吸も苦しい、脚も重くダルくなっていくのがわかる。
「このために1週間前に甘楽マラソンに出たんだろ!もうちょいで下り坂だから頑張れ自分!」
と鼓舞して進む。
ここまでの1kmは5:11。それほど落ちてない。

市役所通りを左折してバイパスへ。
「やっと下りか~」
と、思ったのも束の間、まだまだ続く上り坂(笑)

これは想定外、たぶん昨年まで出場したことがあるランナーさんなら気持ちはわかってくれるはず。昨年まではここで折り返して下り坂になったんだからw

なんとか上りの頂点を迎えて、1kmの下り坂。疲れていたこともあって、重力にまかせるまま、かなり大きなストライドで走る抜ける。4:37。

だけど、勢いよく走れたのもここまで。

27kmから始まる平坦コースで全くペースが上がらない。
足が重くて完全に終わっているのが自分でもわかる。
なんとなく脚も攣り気味になってきたので、攣り予防の漢方と塩熱サプリを摂取。

平坦(緩やかな下り)なのにキロ5:12。

ここまでどのくらい貯金ができたのかはわからない。ただ5分10秒台は確実に貯金を食いつぶしていく。5分20秒台になったらレッドランプ。

「サブ3.5は自分にはまだ早かったか・・・」

弱気の虫が顔を出す。

それでもなんとか5分10秒を維持して30km地点を通過。

30km地点の渋川スカイテルメで、恒例の「タヒチアンダンス」を踊っていたけど、今年は楽しむ余裕は一切なし。給水しながら望みをかけて「メイタン」を摂取。

残りは12kmちょい。長い。。。

何度も挫けそうになる、でも諦めない!

30kmを過ぎてバイパスの側道に入ったところで、

ついに左脚の太ももが攣る!!

このタイミングで来たか。。。
最近、脚の攣りがクセになっていたけど、残り10km以上でくるのは早すぎる。攣り防止でマグオンや漢方も飲んだけどダメだった。

走れないほどの急激な攣りだったので、一度止まってマッサージ。近くにいた誘導員さんに「大丈夫か!?」と声をかけられる。

「大丈夫です」と答えて走り出すも、油断すると再び攣りそうでスピードは全然出ない。万事休す。

「そもそも攣るってことは脚ができていない証拠。サブ3.5なんて僕には無理だったんだよ。。。」

という弱気の虫と

「いやいや、せっかくここまで頑張ってペース作ってきたじゃないか。サブ3.5できなくても潰れるまで頑張れよ」

という意地が交差する。

34km手前、利根川沿いのサイクリングロードに入ったところで右足のふくらはぎが攣る。これも痙攣を起こして走れない感じなので止まってマッサージ。左の太ももは常に痛みを伴うようになった。

いつも練習のロング走で走るコース。キロ5分を切るペースで心地よく走れるポイントだ。でも、今日は走れない。キロ5:33。完全にレッドゾーン。

あまりのタイムの落ち込みっぷりに冷静な計算ができない。サブ3.5は完全に終わり。このままだと自己ベスト(3時間39分)更新もダメかもしれないと考え出す。

35km地点5:21→36km地点5:24。
レッドゾーンが続く。

36km過ぎ、後ろから迫ってくる大勢の足音が聞こえる。

「ちゃんとペース配分して走ったお仲間集団かな?この地点でこのペースは僕には出せない。やはり実力不足だったんだな。」

そう考えながら、抜かれていく集団の先頭ランナーに目をやると、ゼッケンにこう書かれていた

「3時間30分」

あれ!?サブ3.5のペースランナーじゃん!

サブ3.5の貯金は完全に使い果たしていたと思ってたけど、貯金はあった。しかもペースランナーは大体2分くらいは余裕を見てくれるはず。

ここで着いていけばサブ3.5だ!

サブ3.5の集団の後ろにくっついてギアを上げて走り出す。けど、左太ももに激しく攣りそうな痛み。右の腸脛靭帯もなんとなく痛くなってきた。

ペースが落ちる。徐々に集団から離されていく。そもそも完全に終わった脚で残り6km喰らいつくなんて無理なんだ。

「くそっ、、、ここまでか。。。呼吸は苦しくないのに、、、」

「悔しい!!負けるもんか!!」

なぜかここで再び根性に火がつく。脚なんて痛いだけ。呼吸は苦しくない。完全に攣ったらそこで終わり。それまでやるだけやってやる!

ここからは諦めと意地の繰り返し。「サブ3.5達成できなくてもみんな褒めてくれるだろうな」「でも、絶対サブ3.5達成できる!って後押ししてくれた人もいる」

38km地点4:57、39km地点5:07。
サブ3.5の集団は視界に入っている。

有森裕子さんの言葉が役に立った!

40km地点の給水所の手前。

左太ももに大きな衝撃とともに激しい痛みが走る。

衝撃で思わずバランスを崩して転びそうになる。給水所でたくさんのボランティアさんが見てる前で無様だ。
一瞬「肉離れか?」と思ったけど、なんとか歩けるから肉離れではなさそう。歩いて給水所まで行って水を飲んでマッサージ。

ここからは中央大橋を挟んで2つの上り坂。スピードは出せないけど何とか粘る。2つ目の坂道手前で右のふくらはぎが痙攣。ストレッチをして伸ばす。

サブ3.5の集団は遙か先。ここまで離されたらもう無理だろう。3時間30分台でゴールかな?悔しいけど仕方ない、よくやったよ自分。

そう思いながら中央大橋の途中で残り1km。時計に目をやる。

3時間25分00秒、01秒、02秒・・・

キロ5分切るペースで走ればネットならサブ3.5だ!

頑張りたい!けどペースが上がらない。心のどこかに諦めがあるのかも。橋のたもとにすぐゴールが見えるのに。もてる力を振り絞って走る。

42km地点。手元の時計は!?

3時間29分01秒

残り200m・・・

あれ??

いつも200m×200mのインターバルやってるけど、ダッシュのときは大体40秒くらいだぞ!?

サブ3.5を目指すため、心肺機能を鍛えようと思って始めたインターバル。その元になったのが有森裕子さんの「中上級ランナーにインターバルトレーニング」という記事だけど、そこにはこう書かれている

ポイントとしては、「マラソンレースのラストスパートを想定して、自分を追い込む」こと。「もうひと頑張り!の切り替え力」をつけるイメージでしょうか。

(中略)

「150~200m先がゴールだ!」とイメージして走ってみるといいでしょう。隣にライバルがいると思って走ってみてもいいですね。

これか!!

今、まさにこれがその時じゃないか!!

練習のインターバルの時のようにフォームはよくない。顎が上がって上半身がブレブレなのが自分でもわかる。もがきながら全力ダッシュ。

ゴールにあるグロスタイムの時計が目に入る。
残り20秒。
ゴールゲートはすぐそこに見ていているのに、あと数秒が足りないか。

グロスで3時間30分をオーバーしたところでゴール!

ネットタイムは3時間30分を切れた!サブ3.5だ!

でも、

グロスタイムがあと数秒・・・悔しい!!

サブ3.5を達成したのに、グロスあと数秒という詰めの甘さで達成感はあまりない。まあ、僕らしいといえば僕らしい(笑)

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ゴール後はご褒美リカバリー

ゴールしてすぐに完走証の受け取り。

完走証

グロス:3時間30分04秒
ネット:3時間29分43秒

ネットでサブ3.5を達成していることを確認!
そして、、、
あらためてグロスの悔しさが

預けた荷物を取りに行く途中、ちょっとした階段で左足が猛烈に攣る。とても動けないので立ったままじっと耐えてたら左脇腹も攣る。

ひとり悶絶しながら立って動けない。横を通る女性に心配そうな顔をされる。

しばらく経って落ち着いたので、荷物を受け取って広いスペースで着替え。顔を洗ったり体を拭いたり、一通りの身支度を済ませてLINEを見ると、サブ4狙いだったOさんから連絡。

あれっ!?早い!

Oさんは、1月の宮古島100km以来調子を落としていて、ここまでそこまで練習も積めていなかったので、正直サブ4を達成できるとは思ってなかった(笑) 4時間30分も厳しいんじゃないかと思っていたくらい。

それが立派なサブ4!!
疑ってごめんなさいw

合流したOさんと一緒にイベント広場へ。

具のほとんど無い豚汁を食べて、足りなかったのでホットドッグも。

ホットドッグ

食べながらYさんNさんを待つけど一向に連絡なし。午後1時を過ぎてスタートから5時間以上が経過。そろそろ制限時間がやばい。

2時近くまで待ったけど連絡なし。ギリギリでも完走してるなら荷物預かりに行っているだろうということで移動したところ、、、

途中の完走証の発行で、偶然YさんとNさんを発見!!

Yさんは制限時間ギリギリ完走!
Nさんは残念ながら30km地点リタイア。

みんなで頑張ったということで記念撮影。

記念撮影

次はみんなで完走を!!

夜はリカバリーということでお肉を堪能。

ステーキ

これも毎年恒例になってきた。

前橋渋川マラソンのまとめ

ついにサブ3.5を達成しました!!

サブ3.5を意識してから早5年。
度重なるケガもあって諦めかけていたけど、走ることをやめずにコツコツ頑張り続けて本当によかったです。

もともと足も速くない、心臓も強くない。そんな僕がサブ3.5できたのは、普段の練習以上に、周りの人の頑張りとか応援とか、そういうものの影響が大きかったと思います。一人だけでは達成できなかった。

3時間29分43秒。

残り17秒というギリギリのタイムだけど、ギリギリでもサブ3.5はサブ3.5。

どこかであと1回でも諦めて緩めていたら達成できなかったので、あらためて達成できてよかったと思うとともに、やっぱりマラソンは最後まで折れない心・諦めない心が大事だと強く実感しました。

今回は前半突っ込みすぎて後半はボロボロ。だからこそ達成できたのかもしれないけど、レースとしては決していい内容ではありません。

だからこそ、まだもうちょっとだけタイムが伸びる余地はあるんじゃないかな?

あれだけ辛いレースだったのに、今はそう期待する自分がいます。

これからもケガせず楽しく走って、さらに記録が伸ばせたらいいですね!

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