アームカバー、アームウォーマー、アームスリーブ・・・
いろいろな名称と種類がありますが、私は夏場の暑い大会以外は「ザムストのアームスリーブ」を使用しています。
ただ腕に着けるだけのグッズですが、使い勝手が良くてサポート効果抜群なので、アームカバー無しでの大会参加は考えられません。
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アームカバーの種類
腕に着けるアームカバーのグッズには、以下のような種類があります。
1.アームカバー(アームスリーブ)
効率良く腕振りをサポートして疲労を軽減させる。
腕振り時の筋肉の無駄な揺れを抑止するため、多少の圧迫感があり。
薄手の素材でできており、完全な防寒目的ではない。
2.アームウォーマー
腕の防寒目的のため、素材は厚手で暖かい。
筋肉の揺れ防止が目的ではないため、圧迫感はないが疲労軽減効果はない。
アームカバーの効果
私はアームカバー(アームスリーブ)を「筋肉の揺れ抑止」「防寒」「日焼け防止」の目的で使用しています。
人の皮膚は外部の刺激(日焼け、風、寒さ)に意外と弱く、意識しないうちに体力を消耗します。フルマラソン3時間を切るような上位の選手は、肌の露出部分にワセリンなどを塗り外部からの刺激を軽減させています。
私はもともと寒さ対策のためアームカバー(アームスリーブ)を使いはじめたのですが、使わないときと比べ腕の疲労度が全然違います。
フルマラソンを走り切ると、必ず腕が筋肉痛になっていたのですが、これを装着するようになってから腕の筋肉痛が全くなくなりました。それだけ無駄な動きが抑止されたんだと思います。
また、日焼け、風、寒さによる刺激のストレスもなくなりました。
大会に参加したことあるランナーの方ならわかると思いますが、スタート前の集合のときって春先でも秋口でも結構寒かったりしますよね(^_^;)
春先や秋口の大会では、走っている途中で暑くなってくるのですが、アームカバー(アームスリーブ)なら、外してウェストポーチに縛り付けておけるので邪魔にもなりません。
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多少の圧迫感はありますが、見た目以上に効果のあるものなので、フルマラソンを走るランナーなら必須アイテムじゃないでしょうか。