日々の練習から本番の大会まで、私は「CASIO PHYS カシオ フィズ ランナーウォッチ」のSTR-300シリーズを使用しています。
カシオのランナーウォッチの中で最も機能がシンプルで重宝しています。
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初心者ランナーはまずはラップタイムを計ろう
私は、ハーフマラソンでもフルマラソンでもウルトラマラソンでも、とにかくどんなレースでも「1kmごとのラップタイム」を大事にしています。逆に言うと1kmごとのラップタイムさえ測れればあとはあまり気にしません(^_^;)
今のところ大会でのランニングデータの蓄積はiPhoneを携帯して「Nike+」で計測しているため、ウォッチでは1kmごとのラップタイムがその時確認できればよしとしています。
初心者ランナーの場合、まずはラップタイムを計るようにしましょう。1kmごとにどのくらいのペースで走れるのか?がトレーニングの目安になります。
また、自分のラップタイムがわかると、その日の調子の良し悪しもわかります。頑張って走っているのにラップタイムが上がらない日、軽く流しているのに自然とラップタイムが速くなる日。体調の良し悪しもラップタイムが目安となります。
まずはラップタイムが計れるシンプルなウォッチから
カシオフィズランナーウォッチSTR-300が初心者ランナーにお勧め。
GPS機能もインターバル機能もついていません。ラップタイムが計れるだけのシンプルなランナーウォッチですが、これだけで十分です。
このスタート・ストップボタンとラップボタンが押しにくいとの評価もありますが、私はこの押しにくさが誤操作を防ぐので逆に良いと思ってます。(走っている最中はポケットやポーチに手を入れたりいろいろ動かすので)
また樹脂素材のベルトと防水仕様のため、普通に水道でガンガン洗えるのもいいです。
ランニングを続けていると、自然と自分が今どのくらいのペースで走っているかがわかるようになってきます。私はどちらかというと自分のペースを把握するのが苦手なのですが、それでも30秒/kmの違いは測らなくてもわかります。
ウォッチが無くても自分のペースを把握すること、それはそれで大事なのですが、練習で自分の感覚を確認するためにもランニングウォッチは必要です。
また、大会のスタート後は周りのペースに連れられて自分のペースが把握しにくいので、ここでもランニングウォッチを活用したいところです。
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まずは導入レベルで、と買ったウォッチですが、壊れない限りこのままずっと使用していそうです。