asicsストアで3D足型計測(3D FOOT SCAN)とGAIT ANALYSYSの結果

私はこれまで10種類のシューズを試しましたが、ちょうど5足目を選ぶときに、asicsの3D足型計測器(3D FOOT SCAN)と、実際に走ってランニングフォームを計測するゲイトアナリシス(GAIT ANALYSYS)をasicsストアで計測してから購入しました。

それまで自己流の感覚でシューズを選んでいたのですが、よりタイム向上を目指すため、自分の足型を知ってからシューズを購入しようと考えたのですが、実は足の指があたって走れないシューズだったのが、この足型を計測してから購入したシューズだったのです。

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asicsストアでランニングフォームチェック

asicesストアには足型を3Dで計測する3D足型計測器(3D FOOT SCAN)とランニングフォームを計測するゲイトアナリシス(GAIT ANALYSYS)があります。

3D FOOT SCANはランニングシューズを扱っているスポーツショップにもありますが、ゲイトアナリシス(GAIT ANALYSYS)は初めて見ました。

店員さんに説明を受けながらトレッドミルに乗って実際に走ります。

どのくらいのペースにしますか?と聞かれます。ここではできるだけゆっくり目のペースにしましょう。

普段キロ5分30秒から5分くらいで走る私ですが、このときに指定したのはキロ6分。それでもかなり速いペースに感じました。

慣れないトレッドミル、慣れない環境、いきなりの走りだし。
急だったので普段の走り方となんか違う!と違和感を持ちながらの計測でした。

見栄をはらずできるだけゆっくり目のペースでしっかりランニングフォームを計測しましょう。

asiceストアで計測した結果は?

asicsストアで計測した私の結果は以下のような内容でした。

・ニュートラル(オーバープロネーション気味)
・足のサイズ実寸24.0cm
・足の幅Eか2E(幅が狭い部類に入る)
・足の甲の高さ(普通)

IMG_2404完全なかかと着地です

計測したもらった店員さんの話だと、市民ランナーの多くが自分の足を「過大評価」しているそうです。自分で思っているよりも足のサイズは小さく、足の幅も広いと思っている人が実は普通か狭い部類に入るとのこと。(普段履くスニーカーで26~27cmの人でも実寸は25cm程度がほとんどだとか)

確かに私も足の幅は広い方だと思っていたのですが、実際に計測して数値化された結果をみて驚きました。

上記の結果から、はじめて「スリムタイプ」を選択しました。
サイズは実寸24.0cmより1cm長い25.0cm。
試し履きのとき圧迫感がありましたが、スリムタイプはこんなものかと思い購入しました。

その後の使った結果は前述のとおり、足の薬指と小指があたってしまい痛くて走れないほどでした。何回か使えば馴染むかと思い使い続けましたが、結局痛さが解消されないまま手放してしまいました。

計測した結果、最適のシューズを買ったはずなのに合わなかったことで、いろいろ悩み考えて調べた結果、私の場合、上記のポイント以外に「足の指の形」が重要ではないかと考えました。

※誤解のないように補足しますが、asicsストアの3D FOOT SCANとGAIT ANALYSYSは、細かい足のサイズを数値化し、走るときのクセや力の入り方などが計測できる優れた計測器です。ランニンググッズを扱うスポーツ店には置いてあるところもあり、イベントなどで出張計測もやっているので、ランニングシューズ選びで困っている方は一度計測してもらうことをお勧めします。

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