フォアフットにはどれがいい?ミニマス?ニュートン?ビブラム?

new balance minimus (ニューバランス ミニマス) MT10を購入するにあたり、シューズ選択にはいろいろと悩みました。

目的は「フォアフット走法を取り入れるため」と「できるだけ自力で走ること」特に「できるだけ自力で走ること」を大事にしようと考えました。

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ランニングシューズに頼った走力以上の走りから卒業

これまで、いろいろな大会に出場して記録を残してきましたが、それはシューズのサポートによる力が大きく「自分本来の走力以上の走り」をしていたような気がしました。

年々進化を続けるシューズの力を適切に利用することはランニングをするうえで大切なことだとは思いますが、私の場合頼りすぎていた部分があり、そのつけが腸脛靭帯炎になって現れたのではないか、と考えたのです。

もちろん自分の体調管理・フォーム・体型など、ケガを発症する原因は様々ですが、これを機会に走法を見直すなど1から考え「自力の向上」を目指しました。

フォアフット向けのランニングシューズの選択

フォアフット走法向けのシューズは各社様々発売されていますが、まずは3社に絞りました。

1.ニュートン「Newton Running DISTANCE」

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フォアフット走法の火付け役となったニュートン。
詳細はニュートンのホームページに詳しく書かれていますが、ソールの4つのアクチュエーターラグ(赤い突起部)の影響によってフォアフットの走りをサポートしてくれるとのこと。

大変魅力的な商品なのですが、私が求めていたのは「できるだけ自力で走ること」なのでシューズのサポート力にあまり頼りたくなかったのです。
あとは、値段がちょっとお高めなのも原因で候補から外れました(^_^;)

2.Vibram BIKILA LS (ビブラム ファイブフィンガーズ)

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これも有名なビブラムのファイブフィンガーズ。

試し履きした印象では「限りなく裸足に近い」感覚で、安全に裸足で走れるといったところでしょうか。

このシューズは「自力の向上」には間違いないと思いますが、ちょっとデザインが私好みではありませんでした(-_-;) どうもあの5本指が馴染めなくて・・・

昨年の四万十川ウルトラマラソンでファイブフィンガーズを履いている人を見かけましたけど、ほぼ裸足で100kmはすごいですね(^_^;)

3.new balance minimus (ニューバランス ミニマス)

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ユーザーの評価が高く値段もお手頃。何よりデザインが気に入りました。

シューズのメーカーは早々にニューバランスに決まったのですが、最終的にMT10にするまで迷いました。

new balance minimus (ニューバランス ミニマス)の種類

ニューバランス ミニマスには様々な種類があるのですが、私ははじめ「MR10」を購入する予定でした。

ところが実際にショップで試し履きしたところ、確かにソールが薄く地面の感覚を捉えることができましたが、今まで使用していた「ランニングシューズ」に近いシューズでした。これは「MRシリーズ」がランニングを意識したオンロードモデルだからなのですが、「裸足感覚で自力の向上」を目指した私のイメージと合いませんでした。

また、25.0cm 2Eを選択したのですが、他のミニマスに比べ幅が広くサイズが大きい。同じ25.0cm 2EのMT10と比べても全然大きかったです。

そこで非常に迷いました。

MR00にするか?旧モデルで安くなっているMR20にするか?試し履きで一番イメージに近いMT10にするか?しかしMT10はオフロード(トレイル)モデルだし・・・

そこで、それぞれの種類でどのくらい違うのか数字を調べることにしました。

タイプ ドロップ数 重 量 ソール素材 備 考
MR00 0mm 約185g Vibram
MR10 4mm 約185g Vibram 普通のランニングシューズに近い
MR20 4mm 約150g Vibram 販売終了(旧モデルのみ)
MT00 0mm 約130g Vibram オフロードモデル
MT10 4mm 約170g Vibram オフロードモデル

※ドロップ数=「かかと」と「つま先」の高低差

ソールは全てVibram製。デザインも全て私好みで判断に困りました。
まずMR00・MR10・MR20は普段使用しているランニングシューズに感覚が近いため対象外としました。

MT00かMT10か迷いましたが、最終的に自分がイメージした裸足感覚に近いのと、普段拝見しているランナーの方のブログでもオススメだったということでMT10にしました。

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