2023年10月22日に開催された「上州太田スバルマラソン」のハーフマラソンに参加しました。
- グロス：1時間37分12秒
- ネット：1時間36分45秒
2023年シーズン初戦。11月に参加予定のフルマラソン2レースの練習ランという位置づけで参加しました。昨年よりも1分くらい遅いタイムでしたが、現状の力をバランスよく発揮できた理想的なランでした。
ここでは、太田スバルマラソン2023のハーフマラソンの様子をまとめます。
太田スバルマラソン2023の完走記
太田スバルマラソン2023の当日の様子をご紹介します。
参考 太田スバルマラソン完走ブログ！参加賞の車を目指して平坦ハーフを走りました
スタート前
今年も車で会場入り。
（会場から離れたスバル社員用の駐車場）
駐車場から会場まではシャトルバスが出ていて、何台も頻繁に往復しているのであまり待たずに乗ることができます。
6時くらいに駐車場到着。
6時15分くらいのバスに乗り、6時半くらいには会場に到着。
ハーフのスタートが8時なので少し早い到着だけど、着替え・トイレ・レース前の補給・ウォーミングアップなどをしているとあっという間に時間は経ってしまう。
控え室などはなく、競技場の観客席などが使える。朝は寒いけど広々とゆっくり。
直前までトラックもウォーミングアップに使える。
ウォーミングアップ中に一緒に出る友人と気合い入れ。
アップ中なのでシューズは本番とは違うHOKAのシューズ。
2023年大会は2022年大会よりも気温が低くて日差しもない予報。とはいえ10月の大会なのでアームカバーや手袋は必要なし。
- Tシャツ
- 2XU（ツータイムズユー）ハーフパンツ
- サンバイザー
- サングラス
- ナイキ ヴェイパーフライネクスト％
- アミノサウルス ジェル01
2XU（ツータイムズユー）のコンプレッションハーフパンツは大会では初使用。練習で使ってみた感じ、ハーフパンツの下にはスポーツ用のブリーフを履いた方がよかったので、今回もブリーフを着用。
ナイキヴェイパーフライネクスト％は2019年に購入し、2022年にメインで使用したシューズ。たぶん300kmくらいは履いてる状態じゃないかな？
7時40分くらいに走る準備をしてスタート地点に向かう。
1年前の2022年大会はジェルを持って忘れたので、今回は忘れないように。
![[2XU] ランダッシュコンプレッションショート](https://m.media-amazon.com/images/I/31BRB2NJ5mL._SL160_.jpg)
スタートからハーフ前半
午前8時、太田スバルマラソン2023スタート！
昨年同様、スタートしてから国道に出るまでは混み混み。
練習ランのつもりで流れに身を任せていたら最初の1kmが5分7秒。さすがにちょっと遅いので意識的にペースを上げる。2km通過4分44秒を経て、国道へ出てからはキロ4分30秒台後半で落ち着く。
「昨年と同じくらいなのかな？ちょい遅めくらい？」
と思いながら順調に進む。
2022年よりも気温が低く日差しもなくてとても走りやすい環境。坂道といえば跨道橋が1箇所（往復で2回）あるだけで、すべてほぼ平坦なコース。
折返し手前8.5kmの給水をパスして折返し。折返してから対向車線で友人の姿を探すが、今年はお互い気づくこととなく通過。
給水なしでハーフの前半を通過。
ハーフ後半からゴール
11.1km地点の給水では歩いてしっかり給水。
2022年大会では、11.1km地点であまり給水せずに17.2km地点の給水まで喉がカラカラになってしまったので、ここでしっかり水分を摂る。
半分を過ぎて少しダレそうになったので、腹筋に力を入れたり、鼻呼吸をしてみたりと集中して走ることを意識する。
2022年は半分を過ぎてからペースを維持するのもいっぱいいっぱいだったが、2023年は自然とペースが上がる。前半抑え気味になったことと、涼しさが味方したのだと思う。
13kmくらいでアミノサウルス ジェル01（カフェイン75mg入り）を補給。僕の好きな液体に近いタイプのジェルでなかなかいい感じ。
14.8km地点のヤマダ電機を左折してスバル敷地前の道路へ。ここで同じくらいのペースで走るランナーさん2人に食いついて走る。
スライド区間を折り返して16kmくらいで前の2人のペースが上がり、1人はさらに速いペースで離れていく。もう1人のランナーさんには離されないように食いついて走る。
喉が乾いてなかったので、17.2km地点の給水はパス。涼しければハーフは給水1回で十分。
前のランナーさんは給水で脚を緩めたため、ここからは一人旅。
2022年大会は脚も体力も完全にへばってズルズルとペースが落ちたが、今年はキロ4分30秒台前半をキープできてる。体感はもちろんキツいが、脚が終わらないでペースを維持できる走りは充実感がある。
20km地点は通過して残り1kmちょい。最後の力を出してスパート。それほど速くは走れないしかなりキツいがハアハアいいながら一生懸命に走る。
競技場に入り、残り4分の3週。トラックは走りやすい。
ラストの直線も緩めずそのままの勢いでゴール！
2022年大会よりちょうど1分遅い1時間36分45秒。
でも終始安定したペースで納得のいく走りができた。
ゴール後
ゴール後に、Tシャツ・ドリンク・マクドナルドの無料券を受け取る。
一緒に参加した友人はおそらく2時間～2時間10分くらいでゴールするので、それまでに着替えを済ませてゴール写真を撮ってあげたい。
競技場の観客席に荷物を取りに行って、トイレで着替え。ボディーシートで全身を拭いて身支度を整える。
再び観客席に戻って一息入れたら、もう2時間になりそうなので急いでゴール付近へ。
10分くらい待って友人が競技場へ。
2時間11分でのゴールで、2022年より5分遅かったけど、普段全然走ってないのにハーフを走りきっただけでも立派。
毎年恒例の車の抽選は、当然ながらハズレ笑
送迎バスで駐車場まで行き、帰りにマックに寄ってクールダウン。
太田スバルマラソン2023のまとめ
ここまで、太田スバルマラソン2023のハーフマラソンをまとめました。
2023の秋冬シーズン初戦として臨んだ大会でしたが、大崩れすることなく終始安定したペースで理想的な走りができました。フルマラソンに向けてよいスピード持久力の練習になったと思います。
今年も参加賞の車は当たりませんでしたが、それはまた来年の大会で笑
