2014年4月20日(日)に開催される「第1回 前橋渋川シティマラソン」のフルマラソンにエントリーしました。
この大会は、今年まで「前橋シティマラソン」として開催され、最長種目がハーフマラソンだったのですが、来年から「前橋渋川シティマラソン」としてリニューアルされ、フルマラソンの部が設けられました。
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市街地の本格フルマラソンは初!
群馬県では、今年、2013年11月17日(日)に開催される「第1回 榛名湖マラソン」がありますが、榛名湖を周回するコースであり、折り返しがあるとはいえ、周回コースではないフルマラソンが群馬県内で開催されるとあって、周りの注目度も高まっています。
※11/6 10:00からエントリー開始でしたが、11/7時点でフルマラソンは定員に達しています。
私にとっても、1年半振りのフルマラソンとなりますし、腸脛靭帯炎を患ってから初のフルマラソンとなります。
長野マラソンのエントリーを見送ってまでの参戦であり、自然とテンションが高まります!
前橋渋川シティマラソンのコース
群馬県前橋市の「グリーンドーム前橋」をスタート、利根川沿いをひたすら上り、渋川市の「渋川市役所」付近で折り返し、グリーンドーム前橋に戻ってゴールする42.195kmです。
前橋市は市街地ではありませんが、渋川市は渋川駅や渋川市役所など市街地の真ん中を通るコースであり、沿道の応援も期待できます。
高低差100mと数字だけみるとそれほどありませんが、途中途中で歯ごたえのある坂道がいくつかあり、記録更新は難しいコースではないかと思います。
個人的にもフルマラソン復帰第1戦となりますので、まずは無事完走を目標にしていきたいと思います。
前橋渋川シティマラソンのみどころ
群馬県には規模の大きい大会として「ぐんま県民マラソン」と「前橋シティマラソン」がありました。※桐生市堀マラソンなど伝統ある名大会も多いのですよ!
その2つの大会を、コース・運営面・イベント・会場の雰囲気など総合的に比較すると、私は前橋シティマラソンの方が評価が高いです。
まず、会場の雰囲気やイベントが楽しい!
ゲストランナーを招いてのトークイベントあり、豚汁が振る舞われたり、子供のためのイベントあり、とマラソン以外の部分でのイベントが充実しています。
もちろん、マラソンの運営面も問題なく、コースの途中で群馬名物「八木節」の和太鼓演奏があったりと、ランナーを元気づけてくれる催しがあり走っていても飽きません。
是非、前橋シティマラソンの良かった部分を継承して、楽しく充実した大会になって欲しいと思います。
ゲストランナー
ゲストランナーはファッションモデル、タレントの長谷川理恵さんと、元中長距離・マラソンランナーの弘山晴美さん。
長谷川理恵さんはモデル、タレント活動で忙しい中、ランニングにも励みフルマラソンでサブ3.5を達成する実力者。2007年には東京国際女子マラソンにも出場されています。
弘山晴美さんは中長距離トラック競技、マラソンで活躍され、オリンピックに3度出場されたトップアスリートです。ケガが少なく長い間活躍された方でもあります。
個人的には、弘山晴美さんが楽しみです。
私がマラソン・ランニング関連でバイブルとしている本がいくつかあるのですが、そのうちの1つに「弘山晴美のマラソン術 スピードトレーニングでタイムが伸びる」という本があります。
弘山晴美さんの夫、弘山勉さんが晴美さんを研究対象として細かく解説している本であり、私のランニングの参考になっています。
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是非、当日お目にかかりたいですね。走るとしても10kmの部でしょうから会えるかどうかわかりませんが・・・(^_^;)