この年末年始は、例年通り暴飲暴食が続きまして、これまた例年通り太ってしまいました(^_^;)
初日の出ランとその後のランニングでも体が重い重い・・・
そんなお正月太りを解消すべく、今月は1回のランニングを「ゆっくり長く走る月間」にしようと考えています。
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体重とカロリーコントロール
私の年齢、身長、体重に対する一般的な基礎代謝カロリーは、1800~2000kcalです。
私の場合、これが正確にシビアに表れます。
1800kcalを切る摂取量なら体重が減り、2000kcalを超える摂取量なら体重が増えます。
私は以前、栄養学について独学ですが勉強したことがあり、食品のカロリー計算は大体把握しています(大雑把にですよ)
最近は便利なもので、コンビニの食品や外食をしてもカロリー表示がされていて、体重管理を気にするランナーにはありがたくもあり、苦しめられている部分でもあります。
※苦しめられるというのは、できるだけカロリーの少ない商品を選ぶようになってしまうからです。例えばコンビニのおにぎり一つでも、160kcalのおにぎりと190kcalのおにぎりなら、本当は190kcalのおにぎりの具がいいのに、160kcalを選んでしまうとか。。。
で、ここに運動による消費カロリーが加わると
例:運動による消費カロリーが500kcalの場合
1800kcal+500kcal=2300kcal以下なら痩せて
2000kcal+500kcal=2500kcal以上なら太ります
私の場合、上記の計算が結構正確に表れます。
ランニングなどの運動で痩せるという難しさ
よく”ダイエット目的でランニングを始める”という話しを聞きます。
無理のないランニングは健康にもいいですので、ぜひ継続して欲しいのですが、本当に体重が重い人、普段運動を全くしない人が痩せるためには、ランニングだけでは足りません。
私の年齢、身長、体重のランニングによる消費カロリーは
10kmで約550kcal、ハーフ(21km)で約1150kcalです。
550kcalと言えば、コンビニおにぎり2個半。
1100kcalと言えば、ファミレスのセットで軽く超えるカロリーです。
30分ランニングしておにぎり1個分ですから、ダイエット目的でランニングするのであれば、おにぎり1個我慢した方が遥かに楽だと思うのです。
ランニング初心者が、いきなり10km、20km走るのはハードルが高すぎるし、膝などのケガのリスクが高まります。
もちろん無理のない範囲のランニングは、心身ともにリフレッシュになるので、ダイエット目的でランニングを始める人には「食事制限+軽いランニング」をお勧めしたいです。
30分くらい走って「あー、今日は走ったから少し多めに食べても大丈夫だろう」と、おかずを1品追加した時点でカロリーオーバーになるのですから。
で、本題。
ランニングの場合、カロリーを消費するためには速さよりも距離と時間です。
ですので1月いっぱいは、時間の取れる限りLSDに徹して「ゆっくり長く」を意識して走ろうと考えています。
順調にいけば、2月8日の「第61回桐生市堀マラソン」のハーフを余力を持って走れる体になっているハズです。
朝晩寒さが厳しいですが頑張りましょう!