最近、ランニング後の筋肉疲労のケア用に、低周波治療器の使用を検討しています。
腸脛靭帯炎を患ってからランニング後のケアに注意していますが、低周波治療器を使用してみたいと思ったのは、ツイッターで以下のやりとりをしたからでした。
@ShiroutoRunner 怪我は付き合うものなので、きちんと毎日対応してるから今の所大丈夫です。遠征の時は、伊藤超短波のアスリートミニを必ず使用しますニャー
— 猫ひろし (@cathiroshi) 2013, 12月 5
海外で遠征合宿中の猫ひろしさんに、ケガの対応についてたずねたときのツイートですが、そのときに「伊藤超短波のアスリートミニ」という低周波治療器でケアしているとの回答をもらいました。
当時の猫ひろしさんは、2013年12月16日に開催された「東南アジア大会」の男子マラソンに向けて、練習量がハンパなく多い時期であり、そんな人(猫?)が低周波治療器を使用しているということで興味が湧いてきました。
低周波治療器と電気治療器の違い
低周波治療器の中でも「低周波治療器」と「電気治療器」という2種類の位置づけがあります。
1.低周波治療器
低周波(微弱な電気)を流し、刺激によって筋肉をマッサージして血行を促進させ、筋肉のコリや疲れを軽減させる治療器。
2.電気治療器
低周波だけではなく、高周波も利用し、神経痛や筋肉のコリ、痛みなどをすばやく軽減させる治療器。低周波治療器よりも威力が大きく値段も少しお高め。
より効果が得られそうな電気治療器も欲しいのですが、低周波治療器を初導入であることと、手軽に携帯したいとも考えているため、携帯に便利そうなサイズが小さめな低周波治療器を購入したいと考えています。
低周波治療器のメーカー
低周波治療器のメーカーは以下のような会社があります。
1.オムロン(OMRON)
2.パナソニック(Panasonic)
3.伊藤超短波株式会社
低周波治療器ではオムロンとパナソニックが有名で、個人向けの商品も豊富です。
ホームページやカタログを見た感じ、オムロンはノーマルな一般個人向け、パナソニックは肩こりやむくみなどに悩む女性向け、伊藤超短波株式会社は本格的なアスリート向け、といった印象を受けます。
本当は猫ひろしさんも使っている、伊藤超短波の「AT mini(アスリートミニ)」が欲しいところなのですが、値段がミニで約3万円、ミニⅡだと約4万円と、ちょっと導入編としてはお高いかな・・・と(^_^;)
パナソニックも、電気治療器以外は女性向け、という印象ですので、ここはひとつオムロンの低周波治療器にしたいと思います。
オムロンの低周波治療器
私が求めている低周波治療器の条件は以下の通りです。
1.携帯に便利な大きさ
2.ランニング後の筋肉疲労軽減に効果あり(特に膝まわりの筋肉)
3.お手頃価格(1万円以下)
上記の内容でオムロン製品を探したところ、3つの商品が候補にあがりました。
1.低周波治療器 HV-F128 エレパルス
多彩なコースや細かい設定が可能なため、より自分に合った治療ができそうです。効果の強い高周波の出力もあります。但し、携帯を考えるとサイズが少し大きそうですね。
2.低周波治療器 HV-F125 エレパルス
HV-F128ほどのメニューやコースはありませんが、高周波の出力機能はあります。大きさはHV-F128に比べると小さいので携帯にも便利そうです。
3.低周波治療器 HV-F021
何しろ操作がしやすくコンパクト。携帯を考えるなら理想的な大きさ。余計なメニューもないので使いやすそうです。但し、他の商品のように高周波の出力がありません。
ネットの評判を見る限り、パッドの粘着力に課題がありそうですが、性能的にはどれも申し分なさそうです。
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導入編なのでそこまで悩む必要はないと思いますが、いざ買うとなると悩みますね(^_^;)