先日、嬬恋キャベツマラソンに一緒にでる友人二人と、久々のナイトラン(夜ラン)してきました。
いつ以来の夜ランかなー、と思って振り返ってみると、かれこれ2年くらい前でした。
今回の目的は「初心者ランナーでもハーフマラソンを完走するための練習」
マラソン初心者の友人にハーフマラソンを完走してもらうため、ゆっくり長時間体を動かす目的でLSDを実施する、、、はずでした。
2人の走力
1人はフルマラソンでサブ3.5付近で走るアスリート。
マラソンの他にもテニスやトレイルなど、趣味を通り越してかなり本格的に取り組んでいる人物で、先日の前橋渋川シティマラソンも一緒に走りました。
もう1人はマラソン大会での最長距離が10kmという初心者ランナー。
ラン歴は2年くらいになりますが、実際に走っている期間は2、3ヵ月といったところでしょうか。
夜でも走るランナーが増えましたね
私が住んでいる田舎とは違い都会だからでしょうか?走っているランナーが結構いました。
地元群馬の高崎インター付近の銭湯から群馬県庁へ向かう往復約14kmのコースでしたが、走っているランナーと何度もすれ違いました。
ランナー人口が増えているということでそれは喜ばしいことなのですが、1つ気になる点が。
ほとんどのランナーがヘッドライトや光るグッズなどを身につけていなかったし、反射タスキなどのリフレクターすらしていませんでした。
歩道に街灯があって走る分には支障がなくても、夜走るランナーの姿は車や自転車からは非常に見えにくい存在です。
今日まで事故にあわなくても、明日のランニングでは事故に巻き込まれるかもしれません。
自分が気をつけていればいい、というのではなく、これはランナー側のマナーだと私は思っています。
是非、夜ランを中心にしているランナーには、ヘッドライトやリフレクターを身につけて走って欲しいです。
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私が身につけている夜ラングッズ
antomoのLEDクリップは胸と足につけています。
久々の夜ランを堪能
さて、久々の夜ランですが、夜は夜で楽しいですね。
街の灯りが綺麗だし、早朝ランとは違い街も活気づいています。
群馬県庁で折り返すだけのはずが、思わず展望フロアに上り夜景を堪能してしまいした。
街の灯りが綺麗ですね。先日走った前橋渋川シティマラソンのコースも見えました。
※夜景の雰囲気を楽しんでいたカップルのみなさん。ランニング姿で場の雰囲気を壊してしまい申し訳ありません。
県庁までの前半7kmはゆっくりLSDで7分半/km。会話を楽しみながら体を慣らす感じでランニング。最近は私自身も走る時間がなかなか取れていなかったので、よいウォーミングアップになりました。
県庁からの後半7kmは5分~5分半/kmのペース走。
初心者ランナー友人の「ペース上げても行ける!」の一言で一気にペースが上がり、ゆったりLSDから一転ペース走へ。
当然、初心者ランナー友人はついてくることができず、1kmくらい走って友人を待つということを繰り返していたので、ペース走というよりもインターバルになってしまいましたが。
ランニング後は銭湯でゆっくり休んで食事をしてリカバリー。
夜ランもこういうアフターランの楽しみ方があると思うとなかなかいいですね。定期的に開催しようかなー。
初心者の友人も、今回の変則ペースで歩くことなく14km走りきりましたので、きっと本番のハーフマラソンでも問題なく完走できると思います。