asics GELFEATHER GLIDE(ゲルフェザーグライド)を購入しました

先日より、フラットソールのランニングシューズを探しておりましたが、結局、asics GELFEATHER GLIDE(ゲルフェザーグライド)を購入しました。
[参考]フラットソールのシューズ選びに迷っています(内部リンク)

当初候補にあがっていた、asics SKYSENSOR GLIDE(スカイセンサーグライド)やnewbalance M1040、RC1100ではなく、ゲルフェザーグライドにしたのには理由があります。

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ゲルフェザーグライドにした理由

1.適度なクッション性

まず1番の理由は「適度なクッション性」を求めたこと。

私の次なる目標は「フルマラソンのサブ3.5」なのですが、腸脛靭帯炎の影響で1年以上のブランクがあり、相当走力が落ちているのを実感しております。

本来であれば、asicsのスカイセンサーグライドやnewbalanceのRC1100などを選びたいところでしたが、現状の走力を鑑みて、適度なクッション性を保持し、「サブ4ランナー向け」とお勧めされているゲルフェザーグライドを選択しました。

同時期に、お笑い芸人のげんきーず宇野けんたろうさんが「ジョギングシューズでもスピードは出る。薄いシューズはやめよう。余力を残してもいける。」とツイッターで呟いていたのも大きかったかも。。。とは言っても、宇野さんが履いていたのは「mizuno ウエーブスペーサーAR」なんですけどね(^_^;)

2.見た目(デザイン)

私のランニングシューズ選びのポイントとしては結構重要な部分でもあるのですが、候補にあがっていたシューズのうち、色とデザインが一番気に入ったのがゲルフェザーグライドでした。

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人気のあるエレクトリックイエローではなく、白!
でも、いかにもランニングシューズ、って感じの配色が個人的には気に入っています。

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以前履いたことのある「フェザーファイン2」と比べると、ソールは薄くなった気がします。

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加えて、このアウトソールが結構硬い!
フェザーファイン2と比べ、クッション性よりも反発力に重きをおいた作りですね。

ゲルフェザーグライドの使用感

付属のインソールで2回、インソールをスーパーフィートに変えて1回試走してみた感想です。

1.クッション性と反発力のバランスがよい

クッション性と反発力のバランスが非常に良いと感じています。
特に、5分~5分半/kmのペースで走る時に実感することができ、脚への負担が少なく、グングン進むことができます。おそらく4分半~5分半のペース走がこのシューズの長所を最大限活かせるのではないでしょうか。

但し、6分半以上/kmのジョグ程度のペースでは、硬さだけが残る印象です。
フルマラソン5時間以上のランナーや、クッション性を求めているランナーには合わないかもしれません。アウトソールの硬さどおり「反発力」の印象の方が強いです。

2.フラットソールの印象

フラットソールの印象は・・・正直、よくわかりません(笑)
いや、セパレートソールのシューズとは明らかに違うのですが、これが私に合っているのかどうなのか?が現状わからないのです。

フラットソールはピッチ走法向き、着地はフォアフット、ミッドフット(フラット)向きとも言われています。私はストライド走法、着地はミッドフットだと思うので、その恩恵を受けられるのかどうか。今現在所有している「adizero Japan2」と履き比べながら見極めていきたいと思います。

3.足先がやっぱり狭い

足先がやっぱり狭いです。これはフェザーファイン2と一緒。どうしてこのシリーズは足先が狭いのでしょう。。。GT NewYorkシリーズは足先も足幅もちょうどいいのに。。。

足幅は窮屈ではなく、asicsの診断で足幅「E」の私がちょうどいいくらいです。ですので、足先が私のように「先広タイプ」の方は要注意です。
[参考]足型タイプ(エジプト型、ギリシャ型、スクエア型)(内部リンク)

まだロング走を試していないのですが、足先が痛くならないかちょっと心配・・・

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総合的に見て、サブ4~4.5ランナーのレース用、サブ3~3.5ランナーの練習用という名目は間違いなさそうです。ですが、フェザーファインの後継として同じ感触を期待されている方は「あれ?ちょっと違う」となってしまいそうですね。

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