早朝ランニングの効果!走力アップには朝ランがお勧め!

本格的な夏の猛暑が到来!暑いですねー。これからしばらくこの暑さが続くかと思うと・・・暑さに弱い私はヘコみそうです。。。

夏らしい晴天に浮かれて毎朝走っていますが、早朝6時の時点でこれ以上暑くなられたら困るレベル。この時期、日中のランニングなんて考えられませんし危険です。

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ランナーの好みが分かれる朝ランか?夜ランか?

よくネットやランナーズなどの雑誌でも取り上げられる「朝ラン派か?夜ラン派か?」という話題。どちらがレベルアップに効果的か?どちらが健康的か?どちらが継続しやすいか?

話題がつきない内容ですが、個人的には「自分の都合や気分に合う方ならどちらでもよい」と思います。走力向上のためには走ることが重要で、朝と夜で効果に差がでるかどうかは微々たることだからです。

ただ、それでも私は朝ラン派!ぜひ朝ランの魅力を伝えたい!

ランニング開始当初は夜ラン派でしたが、2年半前から朝ラン派になりました。その後夜に走ったのは1回しかありません。

今回は、完全な朝ラン派の私が感じる早朝ランニングの魅力をご紹介します。

ランニングの計画が立てやすい

私が夜ランから朝ランに切り替えた最初の理由は、初めてのフルマラソンに向けて計画的に練習するためでした。

夜、家に帰宅する時間は日によってバラバラで、走り始める時間も走る距離もその日になってみないとわからない状態でした。また、外食などして帰宅する日が続き、全く走れない日が続くこともあり、夜ランのままではフルマラソンを目指すには練習の質・量ともに足りないと感じ、朝ランに切り替えることにしました。

前日の帰宅時間にかかわらず起きる時間は毎日一緒なわけで、それならば1時間早く起きて練習に当てた方がよいと考えたからです。

朝ランに切り替えることによって、まず走り始める時間が計画できるようになりました。

もともと私は朝起きるのが得意でしたので、10kmビルドアップ走の日は6時に走り始めるから5時半起きで、10km以上のゆるランの日は5時半から走り始めるから5時起きで、といった具合です。
そのために前日寝る時間も少し早めに調整するようになりました。

体調があまり良くないときや前日の都合で起きることができない日もありますが、その場合は体を休める日として割り切ることができます。

ランニングのバリエーションが増やしやすい

夜ランは周りが暗く、どうしても足元を気にしながら走ることになります。
また、夜は視認性が悪くて車や自転車から見えにくく危険なため、インターバル走など突発的な動きができませんでした。

朝ランは足元を気にする必要がないため走りに専念できます。車通りも少ないので、インターバル走や坂道ダッシュなど、「走る」「ジョグ」を繰り返す練習もしやすくなります。※私の住む田舎では朝散歩する犬の糞には気をつけなければなりませんが(^_^;)

朝ランは気分が爽快!気持ちいい!

朝ランに切り替えてから、完全朝ラン派になった1番の理由がこれです。

朝ランは走っているときの爽快感が最高!夜ランと比べものになりません。

もちろん、インターバル走やビルドアップ走の最後など苦しいときは苦しいのですが、早朝のゆるジョグは最高です。

春は色とりどりの木々や花を楽しみ、夏は蝉の声を聞きながら日差しを浴びて、秋は涼しさで自分が速くなったような気になり、冬は寒い中走っている自分は偉い!と誉めながら走る。

四季の移り変わりを五官で感じながら走ることができるのは、朝ランならではだと思います。

冬は早朝が一番走りやすい

これは私の住む関東地方限定かもしれませんが。

朝ランのデメリットとしてあげられるのが「冬の寒さ」
確かに冬は手足が冷たく、通気性の良いメッシュ素材のランニングシューズは足の指に堪えます。

私の住むところは、冬といえばからっ風。
毎日冷たく乾燥した強風が吹きつけるのですが、早朝だけは穏やかなのです。

風のない静かで冷たい冬の朝は、それはそれで気分がいいものです。

朝が苦手な方には少々つらいかもしれない朝ランですが、夜以上にいろいろな発見がありますよ。

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