サブ3.5を目指せ!お勧めのランニングシューズをご紹介

2013年8月の月間走行距離は150km。

2012年10月に腸脛靭帯炎を発症して以来初めての100kmオーバーで、先日は13kmを走りました。

ケガなく走っていた頃に比べると全然短い距離ですし、走った後も左膝に疲れが残る状態ですが、走っている最中の痛みや違和感にならないのは本当に嬉しいことです。

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フォアフット導入のためにミニマスMT10を導入

腸脛靭帯炎対策のため、newbalance ミニマス MT10を使用してフォアフット走法を取り入れたのですが、そろそろ今後の大会参加や練習のために新しいランニングシューズを購入しようと考えました。

フォアフット走法導入以来、アッパーの先端とかかと側の厚みの差がないシューズの購入を考えていました。かかと側が厚いとフォアフット着地がしにくいからです。

アッパー先端とかかとの厚みの差がない、となると、自然と上級者ランナーが使うようなエントリーシューズの選択となりますが、サブ3.5を目標にしているような素人ランナーの私ではまだまだ早い気がしたので、エントリーシューズの1歩手前のシューズを選択し、以下の3つのランニングシューズに絞りました。

asics TARTHERZEAL(ターサージール)

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asicsのレーシングシューズ「ターサー」の定番モデル。ちょっと前まではターサーゲイルとして有名だったモデル。

エントリーレーサー向けの「ソーティ」シリーズが上級者ランナーの完全レース用シューズなのに対し、「ターサー」シリーズはサブ3~サブ3.5を狙うランナーのレース用、また上級者ランナーの練習用に使用されるイメージです。

asicsは「GT-2170 NEW YORK」を使用して以来、絶対の信頼を置いているメーカーです。
スポーツ店で試走した印象もよく、ターサージールを購入してもまず間違いないでしょう。

mizuno WAVE SPACER DYNA(ウェーブスペーサー ダイナ)

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mizunoのレーシングモデルシューズ。
mizunoの公式サイトでも「フルマラソン3時間30分切りを目指すランナー向け」と紹介されています。

シューズ内のフィット性に優れ、つま先のグリップ感とエネルギーロスの軽減に重視したランニングシューズのようです。

mizunoは「WAVE AMULET 2」を使用してフルマラソンを何度も走ったのですが、安定感は抜群です。

mizunoも選択して間違いないと思うのですが、WAVE AMULET 2は、つま先部分が若干窮屈な感じがあったため、mizunoのランニングシューズ全般がそうなのか?ウェーブスペーサーは違うのか?という視点からも試してみたくなります。

adidas adizero takumi ren boost(アディゼロ 匠錬 ブースト)

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adizero 匠シリーズのboost版。

ソールの薄さ、反発力ともに、まさに「サブ3.5のためのランニングシューズ」

しっかり地面と捉える接地感とダイレクトに伝わる反発力。ほどよいクッション性がまさにサブ3.5向け。踵のホールド感も抜群です。

adizeroは、以前に特徴と使用歴をまとめたとおり、ランニング開始当初からしばらくは完全なadizeroユーザーでした。
[参考]アディダス adizeroシリーズの特徴(内部リンク)

使用しているときは特に違和感も不都合もなく、気に入って走っていたのですが、その後mizunoやasicsを使用した印象と比べると、やや耐久性に劣ります。

ですが、機能・性能は本物。特にtakumiシリーズの評価は高いです。

前々から一度は使用したいと思っていただけに、購入するいいタイミングなのではないかと思っています。

ランニングシューズ選びはいつまでたってもその都度迷いますね。
試しに道路で10km、20km試走する、といったことができないだけに、あれこれ慎重に調べてしまいます。

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