先日から検討しているフラットソールのランニングシューズ。試し履きするため、近くの大型スポーツ店に行きました。
お目当てのasics SKYSENSOR GLIDE(スカイセンサーグライド)、newbalance M1040、RC1100など何となく眺めていたら、asics GELFEATHER GLIDE(ゲルフェザーグライド)がランニングシューズの棚一列ぶち抜きで特集されてました。
[template id=”2944″]
ゲルフェザーグライドもフラットソールだった
「フラットソールならスカイセンサー」という考えがあったので、すっかり忘れていましたが、ゲルフェザーグライドもフラットソールなんですよね。
ゲルフェザーグライドは、既に生産終了となったGELFEATHER FINE(ゲルフェザーファイン)の後継モデルなのですが、ゲルフェザーファインは足に合わず購入して数回で手放してしまった苦い思い出があります。。。(-_-;)
[参考]asicsストアで3D足型計測(3D FOOT SCAN)とGAIT ANALYSYSの結果
ですが、ゲルフェザーグライドはある程度軽さがあり、且つクッション性のあるフラットソール。練習で走り込むには丁度いいシューズではないか、と思い、ゲルフェザーグライドを含めた3足を試し履きしました。※RC1100はサイズがなく次の機会。
1.asics スカイセンサーグライド
履いたときの最初の印象は「軽い」。
それも当然、重さ180gのレーシングタイプですからモッサリ感はありません。
ネットでの評判どおりソールは硬めの印象ですね。でもサブ3.5ペースであればこのくらいの硬さが適度な反発力を生むのではないでしょうか。
試し履きで10m程度しか走れませんでしたが、走った感触は良かったです。但し脚への負担はそれなりに大きそうでしたね。
[amazonjs asin=”B00KNIA2WK” locale=”JP” title=”アシックス asics SKYSENSOR GLIDE 2 TJR331 0100 (ホワイト/パールホワイト/26.5)”]
2.asics ゲルフェザーグライド
重さ230gでスカイセンサーグライドと比べると重さを感じますが、クッション性が素晴らしいですね。クッション性と反発性のバランスが良く、これなら脚に無駄な負担をかけずに練習が積めそうです。
スピードを出してからの安定感は試せませんでしたが、サブ4を狙うランナーが本番で使用するシューズとしても良いのではないかと感じました。
ただ・・・・やっぱり、足先が狭いです。。。
同じasics製品でもどうしてこう違うのでしょう?スカイセンサーグライドと同サイズ、同幅を履いているハズなのに足先が窮屈でした。前回のフェザーファインはスリムタイプだったので、今回のゲルフェザーグライドよりさらに窮屈でしたが、何となくフェザーファインの二の舞になりそうな・・・
[amazonjs asin=”B00CIO40G6″ locale=”JP” title=”アシックス asics GELFEATHER GLIDE”]
3.newbalance M1040
重い。モッサリしてる。というのが第一印象です。
最近履いているシューズがadizero Japan2(210g)、ミニマスMT10(170g)ですから、重さ315gのM1040が重いのは当然です。
ただこの重さが安定感を生むのですよね。asics GT-2170 NewYorkもそうでしたが、どっしりとした安定感、抜群のクッション性がこのモデルの最大の特徴です。履いたときの感触も狭すぎず、広すぎず、適度なホールド感で足をサポートしてくれます。おそらくこのまま長い距離を走っても快適に走れそう。
長い距離をゆっくりゆ~っくり走るには最適な一足。ただ本当に今の私が求めているのはこのシューズかな・・・?という疑問も残ります。
[amazonjs asin=”B00PID58GK” locale=”JP” title=”ニューバランス new balance NB M1040 2E NB M1040 2E LM5 (LIME/26.5)”]
今回は店内での試し履き、試走ということで、フラットソールとセパレートソールの違い、メリット、デメリットを体感するところまではいきませんでした。こればかりは購入してある程度の距離を走ってみないとわかりませんね。
レーシングタイプ、中間タイプ、クッション性重視タイプ、と異なるタイプを履き比べたのは良かったです。
フルマラソン復帰第1戦となる「第1回 前橋渋川シティマラソン」は2014年4月20日。色々なランニングシューズを試す時間はそれほど無いので、今回のシューズ選びは慎重になりますね。