疲れは蓄積することを改めて実感しました

お盆明けから体調を崩して長期入院していましたが、ようやく先日退院することができました。退院したとはいえ、まだまだ万全ではありませんので、自宅にて静養中です。

幸い私は個人事業主として働いているため、会社等に迷惑をかけるという仕事面での心配はないのですが(それでも静養中も仕事ができていないのでどこかで挽回しないとなのですが・・・)

しかしながら、夏場の暑い時期に走り込めなかったこと、朝晩涼しくランニングするには一番いい季節にランニングできないことに、走ることができない悔しさというか残念という思いはありますが、こればかりは仕方ありません。再び走れるようになるまでゆっくり静養しようと思います。

そもそも今回、なぜ入院するほどの事態になってしまったのか?

今回の失敗を繰り返さないためにも、少し当ブログでも触れていきたいと思います。

大元の原因はゴールデンウィーク明けからの激務

今回、体調を崩した大元の原因は「ゴールデンウィーク明けからの激務」です。

私自身のミスで仕事のスケジューリングを間違えて、通常ではあり得ないほどの仕事量を入れてしまいました。

自分自身のミスで致し方ないことなのですが、連日の睡眠時間は1~2時間程度。
その他は仕事をするか食事をするかだけの生活を約2ヵ月間続けた結果、確実に疲労が蓄積していきました。

そんな中でもエントリーしていた大会には絶対に出たい!という思いもありましたので、削った睡眠時間をさらに削ってランニングをしていました。その行為もさらに疲労を増幅させていたのでしょう。

決定的となったのは嬬恋高原キャベツマラソン

疲労蓄積の決定的な要因となったのは、7月に開催された嬬恋高原キャベツマラソンです。

大会自体はとても素晴らしい大会とコースで、来年もぜひ出場したいと考えていますが、何しろ疲労度満載の体に、あの暑さと坂道コースは心底堪えました。

あのレースで疲労が最大級となり、そこから常にダルさや微熱が続く状態となっていました。

はじめは夏風邪か?ゴールデンウィークからの疲労が溜まっているだけですぐに治ると思っていたのですが、8月半ばになっても治らず、検査の結果、腎臓、肝臓の数値が相当悪く、即入院となってしまいました。

今振り返って言えることですが、練習不足、疲労度が濃い状態でレースに出てはいけませんね。※まあ、嬬恋高原キャベツマラソンの暑さと苛酷さは完全に想定外でしたが・・・

改めて思う疲労の蓄積の怖さ

疲労の溜まり方は人それぞれだと思いますし、もともとの体の頑健具合もあると思います。

私はどちらかというと、体はあまり丈夫なほうではなく、疲労が内臓に現れやすいのですが、ゴールデンウィークからの無理が見事に出た結果ですね。

ケガにつながる疲労、体調不良につながる疲労。

どちらも徐々に蓄積していき、症状として現れる頃には相当溜まっていて、なかなかすぐには治らないということを改めて実感しました。

これからは、今まで以上に自分の体調と疲労具合と相談して、体調管理に気をつけていこうと思っています。

少しでも長く楽しくランニングができるように。

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