ランニングソックスは各社いろいろな商品を販売していて、普通の靴下タイプや5本指タイプなど何を履くか悩むところです。
ランニングソックスは消耗の早いグッズの一つなので、私は本番用と練習用に分けて履いています。
短い距離の練習では安い5本指ソックスを使用してますが、本番レースや長距離練習(LSDなど)では以下の2種類のソックスを使っています。
・R×LSOCKS 薄地5本指 (フルマラソン以下)
・インジンジ パフォーマンス ミッドウェイ ミニクルー (ウルトラマラソン)
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R×LSOCKS 薄地5本指
「R×LSOCKS 薄地5本指」は10km、ハーフ、フルマラソンに使用。薄手タイプと厚手タイプがありますが、フルマラソン以下の距離だとある程度スピードを出すため、薄手タイプを使用してします。
この商品は、爪の圧迫・まめ・水ぶくれ防止のため、指の部分にも立体裁断を使用していて、履く前から指先が膨らんだような状態になってます。
元々私も10km以上の長距離を走ると小指に水ぶくれができたりしていたのですが、この商品にしてから水ぶくれで悩むことがなくなりました。
また、土踏まず部分もしっかりアーチが作られていて、履いた瞬間にアーチがサポートされていることが実感できます。それによって疲れが軽減されている・・・かどうかはちょっとわかりませんが(フルマラソンを走ればどちらにしろ疲れる(笑))走っている最中もアーチをサポートされている感覚は実感できます。
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インジンジ パフォーマンス ミッドウェイ ミニクルー
「INJINJI PERFORMANCE MW Mini Crew (インジンジ パフォーマンス ミッドウェイ ミニクルー) 」はウルトラマラソンに使用。ミッドウェイがつかない「INJINJI PERFORMANCE Mini Crew (インジンジ パフォーマンス ミニクルー)」もありますが、愛用しているのはミッドウェイがつくタイプ。
一般的なランニングソックスに比べ若干厚手です。スピードよりもクッション性が重要なウルトラマラソンのようなレースに最適です。
履いた時は、どこか特定の部位をサポートするという感覚は無く、程よくサラッと全体的にフィットします。そして長時間走っていてもサラッとした感覚が持続するのが最大の特徴です。汗や給水所の「かぶり水」などで濡れても、このサラッとした感じがストレスなく足をサポートしてくれます。
2012年に参加した「四万十川ウルトラマラソン」では、このインジンジのソックスを着用し、ゴールまで履き替えなしで足元に不快感を味わうことなく完走しました。
但し、耐久性が少し弱いかもしれません。
数回の使用と選択で化繊の毛羽立ちが出てくるようになりました。
穴があくような状態ではありませんが、やわらかいウール素材を使用しているからなのでしょうね。
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ランニング用のソックスは各メーカーからいろいろなものが販売されています。
他のランニンググッズに比べて値段も手ごろなので、これからもいろいろな商品を試してみようかと思います。