魔法の白い粉???
・・・鼻から吸う、アレ・・・?
ではありません(笑)
この始まりはお決まりだと思ってください。
魔法の白い粉とは「L-グルタミン」です。
グルタミンはアミノ酸の一種で、運動や日常生活で消費されるアミノ酸の補給目的として使われるサプリメントです。
僕も日々の疲れとランニング後のリカバリーを考えて、1ヶ月前から飲み始めました。
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疲れが抜けにくくなってきた体
僕がランニングを始めたのは5年前。
当時は今より5歳も若くて、走っても疲れ知らずだった気がしますが、最近は日々の疲れを感じるようになってきました。
日々の疲れを感じるというよりも、疲れが抜けにくくなってきた印象。
以前は、10kmマラソンを走ってもハーフマラソンを走っても1日休めばすぐに回復していました。
疲れが抜けにくいと決定的に感じたのは、先日の佐鳴湖国際駅伝。
友人が住んでいる静岡県浜松市に1泊2日で参加してきたのですが、移動や観光を含めてかなり疲れが溜まったらしく、帰ってきてから3日間くらいダルさが続いて寝ても寝てもまだ眠い・・・といった状況でした。
[参考]初めての駅伝!佐鳴湖駅伝に参加してきました!(内部リンク)
昨年は激しい疲労で入院もしていたし、日々の疲労をとりながら「疲れにくい体」を目指していこうと考えていました。
L-グルタミンを選んだ理由
疲労回復というと、BCAAが真っ先に思い浮かびますが、以前からその効果には「?」でした。
特別効いているのかな?という印象で、完全にランニングで走るためのキッカケ作りのためになってました。
L-グルタミンを選んだ理由は、僕がよく見ているブログで紹介されていたからです。
[参考]衝撃、魔法の白い粉 – Run Mummy, Run!(外部リンク)
ロンドンに住んでいる兼業ママさんのランニングブログで、かなりストイックに、そして細かい部分まで考察されていて、いつも興味深く拝見しています。
そのブログで、L-グルタミンを「魔法の白い粉」として紹介されていました。
紹介された効果としては
・痛みのあった膝と踵の痛みがなくなった
・疲れが消えた
・疲れにくくなった
とのこと。
BCAAと同時に摂取していたみたいですが、「これなら効果があるかもしれない!」と思い、早速今月初めに注文して飲み始めてみました。
L-グルタミンを20日間飲んだ効果は?
僕は今、kentaiの「グルタミンパウダー」という商品を飲んでいます。
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グルタミン関連の商品には、商品名に「グルタミン」とだけと表記されているものと「L-グルタミン」と表記されているものがあります。
グルタミンなどのアミノ酸は分子化合物であり、左右対称の構造のものが存在して、それぞれL体・D体と呼ばれています。
L体は天然に存在する構造で、D体は人工的に合成しないとできません。
疲労回復に必要なのはL体。L-グルタミンです。
商品名に「グルタミン」とだけ表記されていても、通常はL-グルタミンなので「グルタミン=L-グルタミン」という認識でいいと思いますが、L体かD体かは一応確認しましょう。
で、肝心のL-グルタミンの疲労回復効果は?
前置きが長くなりましたが、L-グルタミンの疲労回復効果は確かにあります!
毎朝朝食と一緒に飲んだり、走る日は走った後にホエイプロテインと一緒に飲みましたが、普段なら夕方くらいには疲れが出てくる頃なのですが、夕方になっても疲労感が出てきません。
また、朝の寝起きも少し変わりました。
目覚めが良くなったというか、起きた時のダルい感じがなくなりました。
前述したブログでも速効性があることは書かれていましたが、自分で飲んでみてもその速効性を実感できたので驚きでした。
これは久々にヒットサプリかもしれません。
あ、あともう一つ。
当ブログでも何回か触れてきましたが、僕は胃腸があまり強くありません。
負担のかかる練習で追い込んだり、ロングランやLSDをすると、だいたいお腹を壊します(笑)
疲労がすぐに胃腸にきてしまい、普段の生活でも弱り気味だったのですが、L-グルタミンを飲むようになってから、まだお腹は壊していません!
L-グルタミンは整腸作用もあるとのことなので、その効果かもしれませんが、たまたま調子のいい時期なのかもしれません。
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いずれにしても、L-グルタミンをしばらく飲み続けて、お腹の調子も含めて体調の変化を試してみたいと思います。