2014年も残すところあと6日になりました。
12月に入ってからあっという間に時間が過ぎて、気がついたらクリスマスも終わり、後は年末年始に向けて突っ走るのでしょう。
おそらく次に気づいたときは、もう年明け仕事始めです。
というわけで、気づいたときに1年を振り返らないと何もせずに年を越しそうなので、少し早いですが2014年を振り返ってみたいと思います。
1.フルマラソン復帰戦で無事に完走!
2014年一番のニュースはコレですね。
四万十川ウルトラマラソンの後に発症した腸脛靭帯炎。
自分でもまさかあれほど長い期間苦しめられるケガになるとは思いませんでしたが、腸脛靭帯炎で2013年を棒に振りました。
[label color=”red” text=”参考”]腸脛靭帯炎(ランナーズニー)を克服した体験談!治療方法・対策をご紹介します!
腸脛靭帯炎で苦しんでいた期間に試行錯誤したこと、ストレッチ方法、筋トレ方法、アフターケアなどは今でも続けていることが多く、ケガに対する知識と経験を積めたことはプラスになりましたが、思うように走れないストレスは相当なものでした。
2014年は4月の第1回前橋渋川シティーマラソンをフルマラソンの復帰戦と定めて、年明けから計画的に練習を積んでいきました。
2月に大雪に見舞われたり、疲れのたまりやすい膝に配慮しながらの練習だったので、思うような練習量はとれませんでしたが、膝の痛みで走れなくなるようなことはなく、2014年4月20日、無事フルマラソンのスタートラインに立つことができました。
復帰戦の結果は3時間49分16秒で完走。
自己ベストには程遠いタイムでしたが、無事フルマラソンを完走できたこと。1年半ぶりの練習量のとれないフルマラソンでサブ4を達成できたことは、今まで出たフルマラソンの大会の中で一番の充実感につながりました。
[参考]第1回 前橋渋川シティマラソンを完走しました(内部リンク)
諦めず頑張ってきて良かったなー、という思いとともに、フルマラソンはやっぱり経験が活きる種目だな、と再認識させられました。
もし、今ケガで苦しんでいるランナーの方がいたら、どうか諦めないでください。
今後ケガとずっと付き合っていくことになるかもしれません。
私も、腸脛靭帯と足底靭帯の不安は常に抱えていますし、ちょっと負荷がかかるとすぐに疲労が溜まる状態です。おそらくマラソンに携わっている間は「完治」はないでしょう。
それでもケガの原因を分析して、アフターケアやケガを発症させにくい体作りを取り組めば必ず走れるようになる日がきます。
ケガなんかに負けてたまるか!という反骨精神ですね。
2.夏場の長期入院
良いことがあれば悪いこともあり。
人生、七転び八起きとはよく言ったもので、良いことばかり続いて欲しいのですが、なかなかそう上手くはいきませんね。
前橋渋川シティーマラソンから、仕事の激務と夏場の疲労が重なり、2週間以上の長期入院を余儀なくされました。
退院してからも医者からのドクターストップが続き、今現在でも定期的に検査数値を見ながらの限定ランニングが続いています。
ランニングで体力がついているとはいえ、着実に無茶のできない体になっているんだなー、というのを実感した1年でもありました。
[参考]疲れは蓄積することを改めて実感しました(内部リンク)
そしてまた、夏場のマラソン大会、ランニングも甘くみてはいけないな、と戒めにもなりました。
2015年は、今まで以上に体のケアと普段の生活を見直していかないとですね。
3.ランニング仲間が増えた
2014年は少し積極的にランニングつながりを広げていきました。
もともと「ぼっちランナー」で一人で気ままに走ることが好きなのですが、2月に参加した浜松シティーマラソンで大学時代の友人と一緒に走ったことが、ものすごく楽しい経験となりました。
友人・知人と一緒に走ったり、誰かが頑張っている姿で刺激を受けるのもいいな、という思いから、地元の友人と地元の大会に積極的に参加したり、ツイッターで全国各地のランナーさんと少しだけ交流を持つようになりました。
同じランナー同士。
練習するときの楽しさ・辛さは手に取るようにわかるし、誰かが大会で完走したら心から「おめでとうございます」と言えるのもいいことですね。
2014年の1年を振り返っても、山あり谷ありの1年でした。
2015年は地元群馬県を代表する秋の大会「ぐんま県民マラソン」にフルマラソンの種目が新設されます。
春の「前橋渋川シティーマラソン」と合わせて、最低年2回はフルマラソンに参戦して、いい結果を残したいですね。
そして1年中体調を崩さないように、体と相談しながら程よくランニングが続けられればと思っています。
あまり身のないブログですが2014年も訪問いただきありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。