スピード練習で心肺機能が戻ってきた!

最近、ちょっとだけ調子がいいです。

何がいいかってランニングですね、もちろん。

梅雨の長雨でなかなか走る時間が取れないので、そういう意味ではストレスが溜まっているのですが、走ってる内容が充実してます。

特に実感しているのが心肺機能の向上。

心肺機能の向上といっても、全盛期に比べたら全然まだまだ物足りないのですが、それでもちょっとだけ戻ってきたので嬉しいです。

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ロング走で自然とペースが上がる

6月に入ってからは、7/12の嬬恋高原キャベツマラソンに向けてロング走を取り入れているのですが、自然とペースが上がるようになってきました。

あの苦い経験をした「第2回 前橋渋川シティマラソン」の練習では、ロング走をしてもキロ6分がやっと。自然に走ると大体キロ6分半~7分くらいが限界でした。

その理由が心肺機能の低下。

キロ6分を切るくらいだと息切れしてしまうくらい衰えてました。

結局、春のフルマラソン前は10km走をしてもキロ5分半が限界ペースでそれ以上追い込めず、本番ではあえなく撃沈してしまいました・・・

ところが最近、このロング走のペースが上がってきました。

何も考えず自然に走ってもキロ6分を切るペースで走れるようになったし、ペースを上げればキロ5分20秒くらいでも息があまりあがりません。

フルマラソン前はキロ5分半でゼエゼエいっていたので、明らかに心肺機能が回復してきたかな、と思っています。

スピード練習が心肺機能の強化になった

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振り返ってみると、4月のフルマラソン以降は、5/31に開催された「第31回 佐鳴湖国際駅伝」に向けてスピード練習中心でした。

10kmをキロ5分10秒ペースで走ってみたり、3km×2本練習とか、1kmTTとか。ひたすら心肺を追い込んだ練習をしてました。

心肺機能が回復してきた要因は、このスピード練習にあると思ってます。

短い距離ではありますが、ゼイゼイハアハア言うくらい追い込んで入っていたので、徐々に心肺が強化されたのだと。さすがに1ヶ月追い込めば心肺機能も強化されますね。

そしてスピード練習がもたらしたメリットがもうひとつ。

それはランニングフォームの改善です。

LSDやゆっくりランのみだと、どんなに気をつけていても腰が落ちて「ゆっくり走るフォーム」に慣れてしまいます。

スピード練習を重ねるうちに

・上体は若干前傾姿勢
・ピッチを速くストライドは短め
・体の真下に着地するように

といった、楽にスピードを出すフォームを思い出してきました。

スピードを出しても息切れしなくなったのは、ランニングフォームが是正されて楽に走れるようになった要因もあると感じています。

グルタミンが心肺機能に与える効果は・・・?

グルタミンを飲み始めたことによる心肺機能向上は!?

・・・正直、よくわかりません(笑)

直接の影響はないんじゃないかなー。さすがの「魔法の白い粉」でも、なんでも機能がアップされるわけではないですね。

でも、リカバリーと疲労回復は早くなりました。

ロング走をしても次の日までダルさや疲れが残りません。

脚はさすがに疲労が溜まっていることがありますが、体のダルさや疲れが早くとれるのは嬉しいですね。ケガも発生しにくくなります。

僕が購入したグルタミンはアメリカ製で、いかにもアメリカのマッチョなサプリメント!ッて感じのパッケージですが、味もほとんどなくて、ホエイプロテインとか水に溶かして毎日飲んでいます。

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7/12の嬬恋高原キャベツマラソンまであと5日。

昨年は最後の激坂で歩いてしまったけど、今年はなんとか歩かずに、文字通りの「完走」を目指したいです。

台風大丈夫かなぁ~・・・(^_^;)

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