2015年11月3日に開催された「第25回ぐんま県民マラソン」のフルマラソンの応援に行ってきました!
事前の予告通り32km過ぎの地点にスタンバイ。
先頭ランナーから約4時間半くらいランナーに声援を送りました。
友人の応援でちょこっと・・・とか、実業団駅伝の応援というのは今まで経験してたのですが、本格的に長時間フルマラソンの応援をするのは初めて。
やってみて、フルマラソンの応援はめちゃくちゃ楽しかったです!
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フルマラソン応援の準備
仮装したら応援プレート作ったり大々的にやったわけじゃないけど、応援の準備はしました。次回のときのための備忘録的にまとめます。
3時間以上同じ場所にいるわけなので、応援する方も結構疲れます。(もちろんランナーの方がツラいですけどね)
・帽子
・サングラス
・日焼け止めクリーム
・防寒具
・折りたたみ椅子
・飲み物
・鈴
この時期でも日差しは強いので、サングラスと日焼け止めクリームは必須です。
気温が高くなっても、日差しが陰ったり風が強いと途端に寒くなります。
ウインドブレイカーなど着て行きましたが、もうひとつ上着となる防寒具を準備しました。
あとは折りたたみ椅子。
先頭ランナーがくるまでは待ち時間になるので、座って待ちたいな、と。
終始声を上げて応援する予定だったので、飲み物も必須です。
忘れちゃいけないのが「鈴」
僕がランナーとして走っている時、応援の中の「鈴の音」って結構聞こえて目立ちます。その記憶があったので、僕も登山の熊よけで使う鈴を持って行きました。
あとは大会スタッフが配っていた、空気で膨らます棒?みたいなやつを2本叩きながらの応援です。
応援の様子
先頭ランナーが来た時から、あとはずーっと立ちっぱなしだったので、折りたたみ椅子はほとんど使いませんでした(^_^;)
先頭ランナーが来るまでの20分くらいでしょうか。あまり長時間の待ちがなければ、次回も必要なさそうですね。
あとは、地方の大会で、かつ主要応援ポイント以外なら、時間ギリギリに行っても十分間に合うし、沿道にも入れますね。
次の応援のときのために、いい勉強になりました。
先頭ランナーからサブ3くらいまで
先頭ランナーからサブ3ランナーくらいまでは、正直声がかけにくかったです。。。
ランナーがまばらだったのというのもありますが、みな表情が真剣で速い!
サブ3レベルはやっぱり速い!
自分の世界に入っている感じで、僕のようなへっぽこランナーが声をかける雰囲気ではなさそうでした。。。先頭集団の方、ごめんなさい。。。
サブ3達成するかしないかくらいの時間帯でしょうか。
ひとり、バランスのとれたランニングフォームで颯爽と走ってくる外国の方が来ます。
ゼッケンを見ると「エリック・ワイナイナ」!!!
ゲストランナーで来るのは知っていましたが、まさかフルマラソンを走るとは思っていなかったので、完全に不意をつかれました!
ハッキリ認識したのは通り過ぎるとき。
わかっていればシャッターチャンスだったのにー(T_T)
でも、サブ3ランナーの中でも、ひときわバランスのとれた美しいフォームで流れるような走り。さすがオリンピック銀メダリストランナーです。
サブ3からサブ5ランナーまで
サブ3を達成するかしないかくらいから、ランナー集団も多くなり、僕の応援も調子が出てきます。
鈴を鳴らしながら精一杯声を上げて応援しました。
「ファイトー!」
「頑張れー!」
「風に負けるなー!」
「ふんばりどころ!」
などなど。
30km過ぎで体力的にもツラく、残り10kmもあり精神的にも一番ツラいとき。
群馬名物?「からっ風」がキツそうでした
少しでもランナーの背中を押せたらと思って声をかけました。
初めて長時間応援して思ったのは、やっぱりランナーから返事とか反応があると、応援する方も嬉しいですね。
ランナー側からすると、沿道の人がみんな声かけてくれて、それはそれでありがたいけど、いちいち返事してるときりがないし、30km過ぎなんてそんな気力もないのは十分わかります。
僕の場合、それプラス「恥ずかしがり屋」というのもあって、なかなか返事できてませんでした。
でも、
「頑張ります!」
「疲れたー」
「風に負けそう~」
とか反応があると、本当に嬉しい。
手を挙げて反応してくれるだけでも嬉しかったです。
なので、僕も次からランナーとして参加する時は、できるだけ沿道の声援には反応しようかと思います。・・・体力的に余裕があったらですが(^_^;)
また応援してみたい!
今回は、地元の大会で、かつエントリーし忘れるという状況が重なったので完全応援することにしました。
僕も一応市民ランナーなので、やっぱりマラソン大会は応援より走るほうがいいです。
でも、こうして応援する側にまわってみて、応援する人の気持ちがわかりました。みんな本当に純粋に「頑張れー!」と思って応援してくれてるんですよね。
また機会があればぜひ応援してみていですね。
その時は、全力で声張り上げて応援しますよ!