秋の短距離を攻める!
なんて、カッコ良く宣言しましたが、要はこの秋はフルマラソンは走らないということです。
今年からリニューアルされて、フルマラソンが新設された「ぐんま県民マラソン」は、まさかのエントリー逃し!(T_T)
ということで今年の秋は、10kmからハーフマラソンまでの大会を攻めることにしました。
最近の練習量からいって自己ベスト更新は難しいと思いますが、出るからにはベストを尽くして良いタイムで走りたいものです。
[template id=”2944″]
ハーフ以下を攻めるランニングシューズが必要!
ハーフマラソン以下の大会が多い!
といったときに、真っ先に浮かんだのが「ランニングシューズどうするか~」でした。
いや、まあ、単純に今履いているadizero Japan Boost2がヘタってきたというのもあるし、何よりそろそろランニングシューズ欲しい病の時期です(笑)
というわけで選んだシューズは
adizero takumi ren boost!
です。
サブ3.5向けのランニングシューズ
adizero takumi ren boostは、以前も試走して欲しかったランニングシューズです。
参考:adizero takumi ren boostを試してきました(内部リンク)
そのときは、
・履き心地
・走りやすさ
・スピードの出しやすさ
は申し分なかったのですが、「完全にサブ3.5向けのランニングシューズだな」という印象で、ちょっと自分のレベルオーバーのシューズ、という印象でした。
で、現時点の走力でもレベルの高いシューズですけど、それはフルマラソンを狙ったときの話し。
ハーフマラソン以下のスピードが求められる大会では、むしろスピードの出しやすいtakumi ren boostが味方になってくれるはずだ!という思いがあり、速攻買いました。
まあ、欲しかったんです、takumi ren boostが・・・
takumi ren boostの軽さ、カラーリングがお気に入り
takumi ren boostはさすがに軽いですね。
今履いているadizero Japan Boost2に比べると全然軽いシューズですから当たり前だけど、手に持った瞬間「速く走れそう」という印象。
ソールも薄くて硬い!
adizero Japan Boost2のふわふわソールとは全然違います。
takumi ren boostの文字
カラーリングもいいですね!
僕はこういうド派手なランニングシューズが大好きです(笑)
走っていてテンションが上がります。
早速、靴紐の結び方を「アンダーラップシューレーシング」+「2段ハトメの利用」にします。
参考:ランニングシューズの紐(シューレース)の結び方(内部リンク)
このシューレースの結び方は本当にお勧めですよ!
両足完了!
インナーをsuperfeet(スーパーフィート)のブラックに替えて早速走ってみました。
adizero takumi ren boostで走ってみた感想
adizero takumi ren boostの感想をひと言でいうと
「期待どおり、想像どおりの走り」
期待どおりとか想像どおりとか、完全に僕の主観なのですが・・・
キロ5分半から4分半くらいが一番スムーズにスピードが出しやすいです。
それより遅いと地面からの衝撃をただ蓄積するような感じで、走り心地があまりよくありません。
キロ5分半から4分半のスピード域だと、脚がスムーズに運ぶし、地面からの反発力を効率良く利用できるような感じです。
かかとのホールド力も、さすがadizero。
シューレースでキツく締めなくても、適度な締めつけで動くことのないかかとはadizeroならではですね。
このかかとの感じが気に入っているからこそ、adizeroシリーズを使い続けているのかもしれません。
ソールは若干固さを感じます。
でもこれは、今まで履いていたのがふわふわソールのadizero Japan Boost2だったからと、僕の走力不足が原因です。
サブ3.5程度の走力があるランナーなら、もっと心地よく走れるシューズだと思います。
現時点では、10kmなら問題なく走れそうだけど、ハーフマラソンとなると脚がもたないかも・・・です。
ハーフマラソン大会は12月にあるので、それまでシューズに見合う走力をつけないとですね。。。
[amazonjs asin=”B00RWE0ENU” locale=”JP” title=”アディダス adidas ランニングシューズ adizero takumi ren boost M21562 M21562 (カレッジロイヤル/ランニングホワイト/フラッシュグリーン S15/27.0)”]
サブ3ほどの走力はないけど、ギリギリサブ4でもない。これからサブ3.5を目指すというランナーにぴったりのランニングシューズだと思います。